デジカメも使い切りの時代

ITmediaNews
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/13/news031.html
の記事より

旅行やイベントごとには、もはや欠かすことができないデジタルカメラ
多くの方がこの夏休みのシーズンにはデジカメを持ってどこかに出かけているのではないで
しょうか?

ただし「ちょっと値段が高いんだよなぁ〜」とか「そんなにカメラ使うことがないけど、たまに使いたい」
っていう人にとっては、わざわざデジカメを買うか悩みどころですね。
そんな人に注目してもらいたいのが「ECO digi MODE」(エコデジモード)という使い切りのデジカメ
です。このデジカメはプラザクリエイト社が先日から先行販売を開始したデジカメで、なんと50枚
撮りで1980円と、かなりお手頃な値段で買うことができます。

気になる画素数は300万画素で、フラッシュの利用や、撮影後10秒間なら取り直しができてしまう
ので、普通に旅行で楽しむのであれば、充分な機能を持ち合わせているのです。
また、名前からもわかるように、この「ECO digi MODE」は液晶ディスプレイは携帯電話から回収
したリユース品を採用していたり、本体を回収して再利用するという計算もされている時代に
マッチしたエコ商品なのです。

これまでは「使い捨て」カメラを利用していた方も、今年からは「使い切り」デジカメを使い、環境に
考慮しながらレジャーを楽しんでみてはどうでしょうか?

商品紹介ページ
http://www.plazacreate.co.jp/ecodigi/

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SBI Businessにマイページ機能追加!

SBI Businessにマイページ機能を追加しましたのでお知らせいたします。

表示

マイページ機能はログインしたユーザが自分や人脈にあるユーザのビジネス活動を共有することが目的です。
とは言っても現在機能追加したものは、同じ業界、職種の人たちを探しやすくなったこと、自分のプロフィールをどんな人が見たか、確認できる足跡機能です。

足跡そのものはSNSにあるような何時何分という細かいものではなく直近6ヶ月の足跡、ということであくまであなたに興味を持った人、という位置づけになります。

今後この足跡機能は企業の人事担当者やヘッドハンティングなど自分のキャリアに興味を持ってくれそうな人たちの訪問履歴が残るようになる予定です。

特に若いビジネスパーソンにはキャリアを共有して将来のキャリアアップにつなげてもらいたいと思います。リアルでは異業種交流は何かと大変ですが、ネット上では比較的簡単です。ビジネスプロフィールを公開していけばビジネス上役に立つということを徐々にではありますが実現していきたいと思います。


SBI Robo 渡部薫

石の上にも3年

僕は性格からして石の上に3年もじっとしていられません。しかし多くの人がこの諺の意味をもう一度考えてみる必要があるのではないかと思います。



石の上にも3年

「いくら辛くてもそれに耐えて我慢していれば、やがてよい結果が出るということ」(漢検漢字辞典より)



本来の意味は↑であるわけですが、今の会社の風潮は

「何もしないで時が過ぎれば安泰」、という空気があり、よくありがちですが

「近頃の若者は我慢が足りなくてすぐ転職したがる」

とかそういうことをよく耳にします。



石の上にも3年という諺のポイントは、

「いくら辛くてもそれに耐えて我慢していれば〜」

というところにあり、この辛さ、というのは他人(上司など)に与えられる仕事や業務のことを指しているわけではありません。例えば営業の人なら高い営業目
標だったり、開発者であれば優れたプログラムや製品を作りだすことです。経営者も同様に高い目標を実現するための過程にあるでしょう。



「何もしないで時が過ぎれば安泰」という人にとって石の上は冷たいがしばらくすると温かくなってぬるま湯に浸っているほうがまし、というものでしょう。



すなわちこれの対局にあるのが、

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

ではないかと思います。

リスクを覚悟して行動に出なければよい結果は得られない、ということですね。

辛い仕事も経験も自分がチャレンジしてこそ生まれるものです。それを勘違いして命令されることをやり続けるのをがまんするのは違います。そういう人は3年我慢しても、3年たつ前に動いたとしても同じことを繰り返す場合が多いのではないでしょうか。



また3年という期間も暦通りの3年を意味しているわけではありません。まず大事なことは目標を決めること。その目標を達成するためにどのくらいの期間が必
要か自分で覚悟を決めること。その期間、その目標を達成するために辛いこと、障害を乗り越えていう強さを身につけて行くこと。それがこの諺の教えですね。
しかし時には目標を挫折することもあり得ます。それは挑戦した失敗として次の挑戦に生かすべき経験です。



また石の上に座り直さなければなりませんが、継続と成長とはその繰り返しだと思います。



目標無くして石の上に座るのは何年経っても無意味なことです。

SBI Robo 渡部薫

Googleに貯金する

情報をウェブの残していく、ということがどういうものであるか、僕なりの考えを書いておきます。(今までにも書いているのですが)



例えばこのブログを書く、という行為について。未だにRoboでも僕が何度言ってもブログを書くことのない人がいますが、こういう人たちはGoogle
本質やウェブがなぜこれほどまでに人間社会に影響を与えているかその本質に気付いていない人たちです。もしくは現実世界で十分な資産があり、ウェブ情報化
社会で特にそうした努力は必要のない人たちです。



単純にブログひとつ取って説明しますが、これはあらゆる情報生産、消費活動に結びつくことです。



20世紀の人たちは、一生懸命貯金するでしょう。なぜ貯金するんですか?一生懸命働いて稼いだお金を少しでも「銀行に貯金」しようとします。僕の知る限
り、1980年代くらいには銀行は定期貯金に6%ほどの金利を付けていたように思います。1億円貯金していたら600万円/年の利息による不労収入があっ
たんですね。ところが今は1%くらいがせいぜいでしょう。どうしてこんな風になってしまったのでしょうか。もしかして多くの人は未来にまた金利が戻ると
思っているのかもしれません。

ただ人生を少しでも安心して暮らしていくには毎日こつこつと貯金するということは神話みたいなものですね。もし銀行が庶民の味方で一生懸命利息を出してくれればこれほど信頼関係の強いものはないでしょう。



僕のインターネットの未来の仮説にGoogleGoogle
Bankという21世紀型の銀行になり得るというものがあります。そして人々はGoogleにお金を預けるのではなく、情報を預ける、ということをするの
です。これがデジタル情報革命後の社会の最も基本的な経済ルールになるのでしょう。人々は情報を生産し、Googleがそれを預かるという構図です。



そのGoogleですが少し前までは生み出される情報すべてを預かってくれていました。ところが今はあまりにも膨大な情報が生み出されるので一説にはウェ
ブの全情報のうち5%くらいしかインデックス(預かる)していないのではないかと言われています。すなわちGoogle
Bankと取引できる人たちの割合はどんどん減ってきているわけです。



さて一般に人の価値は、タイムイズマネーで換算されますから100円を銀行に預けた方がいいのか、100円分の情報をGoogleに預けた方がいいのか考えるべきではないでしょうか。銀行は来るものを拒まずですが、GoogleGoogleが選びます。



Googleが自分を選んでもらうためには20世紀の人たちが銀行との信頼関係を築くためにやってこと、毎日こつこつと情報を生み出すということをしなければなりません。この単純なことがGoogleと信頼関係を生み出すやりかたなのです。



Googleに預けた情報がどうなるかというと、それは検索という行為によって利息(利益)で返ってきます。



例えば僕自身ついて言えば、Googleで「渡部薫」と検索すれば、


1ページ目の情報は8割自分の情報で埋め尽くされます。そして自分で編集できます。

このような検索結果を手に入れるためにはこつこつGoogleと信頼関係を築くしかないんですね。



もし銀行のデータベースに誰がもアクセスして銀行取引の信用ランクを見ることができればだれもがそれをすることでしょう。今まさにGoogleに対してみんなが行っていることは姿を変えた信用調査の一環でもあるのです。



目の前の利益だけでなく長期の利益を考えれば今何を貯金していくべきか、見えてくるものがあるのではないかと思います。



※補足説明

Google至上主義ではありません。Google絶対主義でもありません。ウェブの情報化社会があらゆる方向で個人の情報の取り扱いについてどこに預けるか、どの範囲を預けるか、どうコントロールするかによって将来の利益の受け取り方が変わってくる、という仮説です。

AppleがGoogleの時価総額を追い抜く

ついにAppleがGoogleの時価総額を追い抜きました。

一瞬の出来事か、それともこれは何かの節目と見るべきか。

僕がWeb2.0ファイナンスサービスの企画を考えるときにいつも念頭に置いているのはGoogleでした。Googleならどうするだろう?とかGoogleのテクノロジーがあればどういうサービスに仕上がるだろう?とかそのイメージとWeb2.0系の共有サービスを組み合わせて企画を練るのが基本でした。

Googleにはまだまだ無限の市場拡大の可能性を秘めていると思うのですが、それは新しいサービスやテクノロジーというよりも市場規模がまだ世界中に広がって行くことだと思います。インターネットを使う人はまだまだ増えますし、その技術を応用できる範囲もまだ広がるでしょう。広告もまだまだGoogleに流れて行くと思います。

ところが市場の期待はPCシェアがたった5%くらいしかないAppleに向いています。これが何を意味しているかきちんと整理しておきましょう。
MacのシェアはWindowsに比べてはるかに小さいものです。ところが成長率で言うとMacに切り替えている人はかなり多いでしょう。現段階のシェアよりも成長率が重視されているのは明白です。

さらにAppleにはiPodiPhoneというモバイルデバイス市場を切り開いています。iPodはシェア80%くらいあって圧倒的でそれが今の株価のベースになっていますが、iPhoneの成長率に目を向けるべきでしょう。

それはiPhone上のアプリケーション市場の成長率にも当てはまることです。これまで世界中のエンジニアはモバイル上でアプリケーションを作りたいと思ってもキャリアやメーカーの規制や仕様がころころ変わるので大変な労力を強いられていました。ところがiPhoneは2Gを合わせてまだ750万台くらいしか普及していませんが、これから2、3年後にはiPodのように広がり、おそらく全世界で見れば3000万台くらい行く可能性を秘めていると思います。

3000万台の単一プラットフォームと言えば、それはもう立派な市場ができあがります。Googleはウェブプラットフォームを使いやすくオープンにしてくれますが、iTunesのような課金システムを持ちません。唯一AdSenseで収益を上げるしか道がありません。ところがAppleiTunesを使ってコンテンツのみならずアプリケーションを配布できる力を持っています。

もう一つの可能性としてAppleが進出していない生活空間があります。それはリビングルームです。僕は近い将来必ずAppleはサムソンかどこから液晶パネルを調達してクールなデジタル液晶テレビを出すと信じています。AppleTVは出ていますので次はiTVでしょう。

Appleのブランドはリビングルームにこそ最もふさわしいと思っているのは僕だけではありません。何よりも美しさを優先するスティーブ・ジョブズが最後に世界を驚かせる製品はテレビであることを期待しています。

僕はいつかリビングルームにリンゴマークのついた白い大型液晶テレビが掛けられる未来を想像しています。(黒もあるでしょうね)

生活空間のあらゆる場面をネットとデジタル化するApple
情報、書籍、音楽、写真、映像、ゲーム、ショッピング、アプリケーション、MaciPhone/iPodiTViTunesと滑らかなユーザインターフェースがシームレスにつながる日はそう遠くないでしょう。
プロダクトとソフトウェアに美しさを求めるスティーブ・ジョブズならきっとそうすると信じています。

SBI Robo 渡部薫

【SBI Beyond】仮想世界「東京0区」、3Dバーチャルワールドプラットフォーム再検討のお知らせ

SBI Beyond株式会社では、米国で3次元(3D)の仮想世界の開発、運営を行なっているDoppelganger, Inc.とのライセンス契約の交渉を進めておりましたが、昨今の仮想世界構築における技術革新、セカンドライフに代表される市場動向等の総合的な判断により、このたび同社との契約交渉を打ち切ることに致しました。




なお、SBI Beyondでは引き続き、仮想世界「東京0区」の企画を進めてまいります。ただし、ウェブのトレンド、技術トレンドを見極めながら最も競争力のある技術を選び、最も市場価値のあるプラットフォーム(PC、モバイル等)を慎重に検討する次第であります。



今日のように技術トレンドが目まぐるしいスピードで変化するなか、当社では最先端の技術を追求していくため、当初予定していたサービス開始時期を延期してでも再検討することが当事業を推進する上で最も重要であると判断致しました。



今後も仮想世界の動向を注意深く観察し、素晴らしい仮想世界を開発する為、邁進する所存でございますので何卒宜しくお願い致します。

国内ブログが増加する理由

ITmediaNewsの
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/05/news101.html
の記事より

皆さんはblogというものを書いていますでしょうか?
最近ではblog(インターネット上の日記)も非常にポピュラーなものとして認知されただけでなく、
芸能人の私生活の公開やファン獲得、企業のプロモーション活動の一環、個人の自己表現の
手段など、様々な面で活用されています。

そんなblogについて矢野経済研究所が8月5日に発表した調査報告では、国内のblog数が1年間
が1.4倍も増えているという報告がされました。数でいうと、推計1,985万サイトが国内ではある
そうです。

ただ、1年間でこれほどまで増えたのには理由があります。その理由の一番はスパムブログ
呼ばれる、商業用に意図的に作られたblogが大量に増えてきているからだそうです。
これらのスパムブログの特徴としては、立ち上げ以降、ほとんど更新されていないというのが
特徴に挙げられます。

最近ではblog運営会社もこれらのスパムブログはサーバーの負担やユーザーにとっての迷惑に
なることを懸念して削除する流れをとっており、上記の通り1ヶ月以上更新をしていないblogは
スパムブログとして判断され消されてしまうことが頻繁にあるそうです。

ただ、更新頻度だけではスパムブログと普通のユーザーが利用するblogの大きな違いとは判断
しきれず、なおかつ、1つ1つのblogを目で管理していくことも非現実的であるために、スパム
ブログの増加を抑えることはとても難しいようです。

blogというツールは情報発信としてはとても便利なツールだと思います。しかし、これを悪用して
他人に迷惑がかかる行為だけは控えるようにして欲しいものですね。

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