キーワード検索の次は?
おもしろい記事がありましたのでご紹介します。
キーワードサーチは限界に到達しようとしているのか? TechCrunch
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Spivack氏の発言のポイントは
賢いDataをWebの代わりに使う。
あなたはWebをデータベースへと変化させ、自分の持っているデータすらもその一部とするのです。そして、あなたのデータが WordWide Detabase (WWD)の一部となるのです。セマンティックWebが、WebページからWebページに移動するように、あなたをデータからデータへと移動させるでしょう。
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ウェブの大きな方向性の一つは、まずソーシャルグラフです。これまでのドキュメントの関連性ではなく、人と人のつながりから情報の価値を導きだそうという試み。
二つ目はバーティカル検索というのがあるのですが、これは文字通り専門検索になります。しかしこれはいわゆるウェブ検索の特化型でもありあまり種類が増えても対応できないのでどうかなと思っています。なので個人的には二つ目はバーティカルデータベース(専門のデータベース)であると思っています。それも人をベースにしたデータベースです。mixi、Facebook、MySpace、Twitter、ニコニコ動画などもそれに当たります。
サーチがもう一度ロボットから人の知力に引き継がれようとしている節目なのかもしれません。
SBI Robo 渡部薫