中国金融業界へ進出の珍しいチャンス

上海総合指数は去年の11月6000点超から今現在2800点くらいに落ちってしまいました。いろいろな原因がありますが、株市場の特性で誰でも100%わかっていない。株式相場は景気の温度計といわれている人がいるが、中国の株が落ちっていることは中国の経済が不景気になっているでしょうか。確かに中国の経済専門家は今年のGDPは去年の11%成長から今年の10%くらいを修正していることによって、今年中国の経済の成長は去年より落ちる結論ができました。

しかしながら、海外の投資家はそういうふうに考えられません。
?、中国のGDPは通貨膨張率を抜く成長率であるので、今年は8%の通過膨張率がある。
?、GDPの成長率は10%。
?、人民元対ドルの為替は10%アップする予測がある。
上記の?+?+?に計算してドルの観点とすると、なんと28%の予測成長率であり、投資家にとって投資する会社の成長率がGDPのままのであれば年間28%の収益になるでしょう。そういうことは海外の投資家に対して結構大きな魅力で、ある金融分析者よると今年の4月末までホットマネーが3000億くらいで中国に進出していることです。

中国政府の観点で見ると、それは別の話になっている。去年の豚肉危機から中国の通過膨張率が高くなり、かつ今年の石油と食料の高騰でさらに通貨膨張率が高くなる。さらに海外からホットマネーによって市場に流通されているお金が多くなります。政府は過熱の景気によるバブルを抑えるので、利子が高く設定する一方、銀行の貯蓄準備金率(※)も17.5%まで設定されている。それによって市場に流通されている資金が少なくなり、通貨膨張を抑えるできるでしょう。
※、貯蓄準備金率とは、たとえば17.5%の場合、商業銀行はお客様から預かった100元の貯蓄があり、そのうち17.5元が中央銀行へ、実際銀行が使える資金はわずか82.5元になり、結局銀行が投資できる資金は抑えられる。

しかしながら政府のその決定は大間違いだと思います。原因は下記です:
?、通貨膨張の原因は豚肉が高くなり、石油高騰なので、貯蓄準備金率を高く設定しても豚肉、石油と食料の値段を抑えることができません。株式相場はいつでも資金が将来性のある産業に移動するでしょう、正解は貯蓄準備金率は変更せずにその資金は市場調整によって豚、食料の産業に移動して、それから省エネ事業者に投資するでしょう。それによって豚や食料それから石油の問題を解決できるでしょう。
?、貯蓄準備金率を高く設定すれば、銀行にとってインパクトは致命のである。例を挙げると中国の中規模の民生銀行は貯蓄準備金率が16.5→17.5にアップするときに、なんと1億ドルのキャッシュは使えなくなり、使える資金の規模が著しく落ちる。
?、?のところでさらに使える資金が少なくなり銀行以外の事業でも影響が出るでしょう。さらに将来性にはリスクあるので株投資家が株を売れまして、株価が著しく速く下がり、今現在銀行の株価は発行したときの株価より安かったの銀行が結構多くなっている。株安のそれ以外の規模大きい非流通の法人持ち株が今年いきなり流通できるようにしたり、不動産の成長の不振とかでもあります。それによって株式場の重要な機能である資金調達ができないでしょう。

結局、貯蓄準備金率を高く設定したことによって、たくさんの資金が中央銀行に預かっている一方金融業界で使える資金が減らしている。変な話ですと、中国は今「金持ちの貧乏」に成っているでしょう。

中国民生銀行の例で見ると、株価が去年年末くらいの18元から6元くらい下がっている。本来使える資金が使えなくなり、4、5月の資金の増減額はそれぞれ−15億、−24億元になった。もちろん政府からの売れてくれの圧力があるですが、民生銀行が持っている海通証券の株は昔から債務から株を変換されたので、売れなくてもよいにもかかわらず、株が下がっているうちに売れなくてはいけないのです。本来証券業界を参入する企画ができなくなるでしょう。

それで話は非常に長くなり本題に戻るが、そのトレンドで海外の投資家にとって特に中国の金融分野に参入したい投資家にとってそれは非常に珍しいチャンスがある。
?、非国有の上場銀行は資金が少なくなり流動性が悪くなる。
?、株安なので、政府は株相場で株発行による資金調達を一時的に規制されています。
?、銀行業界の2008Q1の当期利益平均成長率が2007Q1と比べ100%くらいになっている、資金さえあれば今年は好調になる予測です。
銀行は流動できる資金が減らすと災厄のことになります。今の状況で流動資金のところで困っている銀行の資金調達ルートが株相場はできなく、別のルートで例えば一部の株を大手の投資家に売るでしょう。買収の規模が大きくなれば今の株の50%くらいの値段で10くらいのP/Eのある銀行の株を買えるのではないかと思います。