Amazon 欲しいものリスト

今週はアマゾンの「欲しいものリスト」が話題になりました。友人にプレゼントを送るときに便利な機能ですが、初期設定が「公開」になっており、名前やメールアドレスで検索できるため、有名人の欲しいものが検索されて話題になりました。

また、Google を利用すると、どれくらいの数の人が何を欲しがっているのかも判るため、商品を持っている側の視点でも話題になっています。

初期設定が「非公開」の方がありがたかったわけですが、この機能の背景にある文化の違いも大きいのかなぁと感じました。

自分の持っているもの、注目しているものを積極的に公開して・・・といった「ソーシャル○○リスト」という類のサービスも、発想の元は初期値が「公開」でも不自然と思わない文化があってのものだと考えさせられました。

森田::