起業2.0!?チャレンジのコストは劇的に下がった!

【Web 2.0 Expo】創立メンバーが語る人気ソーシャル・ニュース・サイト「Digg」の裏側


Web2.0の大きな特徴のひとつは、今までに比べてサービス開発コストが格段に下がったことです。これまでは一つのウェブサービスを作ろうと思うと何かとコストがかかったものですが、Web2.0サービスはマッシュアップを活用したり、オープンソースを使ったり、いろいろ駆使すれば1万ドルもかからずに一つのサービスが作れてしまいます。Diggがたった2000ドルでスタートしたなんて個人でサービスを立ち上げたい人にとっては朗報ですね。


僕たちもこれを見習って開発を進めたいと思っています。サーチエンジンの開発には膨大なコストがかかってしまっていますがアプリケーション開発は数百万円レベルでできるよう体制を整えています。もはや企画は考えても考えても無駄なので、「考えるより産むが易し」じゃないですが、やってみて失敗するリスクより、やらないで止まってしまうリスクの方がはるかに大きいということです。2000ドルまではいかなくてもRoboでも1万ドル以下で一つのサービスが作れるようになりたいものです。


iRobo (インターネット・ロボ・レポーター)