血(知)の通うウェブサービス

Googleはなぜ「全自動化」できないサービスでは負けるのか?


Googleが全自動化できないサービスで負けるのはなぜか、という考察です。インターネットのサービスはYahoo!ジェリー・ヤンが唱える人間の英知とGoogleの信条とするロボットアルゴリズムの進化の戦いでもあります。そこにはネットに溢れる人類の知(知識、情報)の共有の歴史でもあります。完全なロボット型だと知に血が通っていないということでしょうか。利便性の中にも人と人とのコミュニケーションが必要だということを思い返すきっかけになります。