これからは"洗練 > 多機能"でしょうか?

ブログなど参加型サイト、閲覧時間が急拡大

Web2.0に戸惑う大企業(1)――勉強の時間は終わった【コラム】




CGMの閲覧が最近急上昇した理由として、Web2.0サービスの乱立もその一端を担っているようです。
開発に費用が掛からなくなった為、アイディアの優れているベンチャーが続々と登場し、Web2.0の特徴である「オープン化、ユーザー参加、インタラクションの促進、スピード重視の開発、ウェブ機能の拡充」をそれぞれが必死に行っているのですから、閲覧時間が上昇するのも当然と言えると思います。しかし、80対20の法則がユーザー参加にも当てはまるのであれば、いずれ頭打ちになり、また、ユーザー一人当たりの時間も限られていますので、今後は如何に効率よく必要な情報を必要なだけ入手できるのかがキーポイントになってくると思いますが、如何でしょうか?


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