太陽エネルギーの使われ方

今年は洞爺湖サミットの開催もあったために、環境問題についての取り組みや技術に対して、
強い関心が持たれています。

その中でも特に企業が技術革新を進めているのが「太陽エネルギー」を利用した技術ではない
でしょうか?家の電気や車だけでなく、私たちの生活のほとんどを太陽エネルギーによって
成り立たせようという動きが活発になっている気がします。

例えば、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)のある研究者は、窓で太陽光発電をする
技術生み出したり、夜でも太陽エネルギーを蓄えるための技術を開発したとこの頃発表されました。

太陽光集光器
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/12/news006.html

太陽エネルギーの蓄電
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/01/news093.html

また、太陽エネルギーを利用した無人飛行機が82時間37分のフライトに成功したというニュースも
そうです。有人飛行機では中国のあるメーカーとフランスの航空会社が共同開発をしているという
ニュースも近頃リリースされていました。

無人飛行機の記録
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0808/26/news026.html

ソーラーパワー飛行機
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/16/news019.html

これらの研究発表や、ニュースリリースを見ていると、ますます太陽エネルギーを利用した技術に
対する期待が増していきます。

それと同時に、こうした技術の進歩に胡坐をかくのではなく、私たちの毎日の生活の中でもいかに
無駄なエネルギーを削減し、環境問題に貢献をしていくか?ということも真剣に考えることも重要に
なっていると感じます。

技術に頼りっぱなしの未来を作るのではなく、技術と共により良い未来を作り上げていく。
これがこれからの時代に求められることなのかもしれません。

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