信じる? 信じない?
最近、インタビューや取材、講演でよく聞かれることは、
「ほんとうに人が検索の対象となるのか?」
ということです。
ドニュメンとがデジタル化してネットで流通して
写真も音楽も動画もデジタル化してネットで流通しているわけなんですが、僕が次は
人がデジタル化してネットで流通する、
と言ってもにわかに信じられないようです。
実際にはかなりの人がすでにデジタル化しているんですが、認識はしていないというこなのかもしれません。
最近、米国のビジネスカンファレンスやMTGに出て思うことは相手のことを知るまでの時間がどんどん短くなってきているということです。向こうでは
LinkedInやFacebookに登録していないことはほとんどないので、例えば先日ある会社の担当者と会う前にメールでやりとしてお互い
LinkedInでプロフィールを紹介し合い、当日は初めて会いましたけど写真も見てるから待ち合わせもすぐに分かるし、だいたいどういうキャリアを積ん
できたかも知っているのでスムーズに話が進みました。
日本ではまだそういう風になっていないからこそ、実名のビジネスSNS、検索サービスにはまだまだ可能性を感じています。
まあ、これが欧米だけの現象なのか、日本にも当たり前になるのか信じる、信じないは人それぞれだと思います。僕は2012年〜2015年にはそうなるだろうなと思っていますが。。。
今からその時が来るのを楽しみにしておきます。
SBI Robo 渡部薫