伸び悩むウェブサービスの三大疾患

皆さんおはようございます!
昨日は暖かかったですが、今日はいつもどおり寒いみたいですね。
ただ、日曜以外はしばらく晴れそうですね!

さて、弊社は先日『SBI Business』をリリースしたように、ウェブサービスを企画・開発しておりますが、そんなウェブサービス会社が常に頭の片隅においておかないといけない教訓を発見しました。

伸び悩むウェブサービスの三大疾患

この記事によると、ウェブサービス開発者(会社)は以下の3つのような症状を発症することが多いようです。

1.ハイエンド病
2.広告肥大症
3.ホームラン病

言われてみると・・・確かに!
気をつけてはいますが、気を抜くと忘れがちな視点ですよね。

最後に著者は以下のようにまとめています。


ウェブサービスの本質は何かと考えるときに、そのスタート地点はいつも「ユーザー視点」。しかもユーザーとはそのサービスの潜在ユーザーかまだ利用度の低いエントリーユーザー。
(中略)
そんな基本を忘れて、短期的な数字(だけ)を追いかけることはそのサービスの、ひいては参加型ウェブサービス全体のライフサイクルを縮めることになる。


モノ、商品、サービスを通してユーザを見ようとすると上記の症状にかかりやすくなるような気がします。
あくまでもユーザからモノ、商品、サービスを設計する。
どう作るか、ではなく「どう使われるか」、を考えることが重要ですね!

というわけで今日も軸をぶらさないように仕事がんばっていきましょう♪

深澤裕