Googleにも政治の季節

グーグル、ワシントンD.C.に新社屋を開設--政治家などを招いたパーティを開催 | CNET Japan

ワシントンD.Cに開発拠点を置くわけでは当然無くて、
多くの大企業がワシントンD.Cに拠点を置く理由と同じで、
法律・決議等の情報収集や、議員・ロビイスト・政府機関へのアッピールだと思われます。

Googleも、世界的な大企業になったのですから、
業界全体を良くしてゆくリーダーシップ役を期待したいと思います。

が、一方で、ClassA,ClassBという二つの株式を発行し、議決権の50%を創業者が握る、
ユニークな資本構成を選んだGoogleは、
企業の公共性に関して独特の理論を持っているのではないかと思っていました。
そのGoogleが普通の会社と同じ事をしようとするのであれば、
それにはそれで疑問を含んだ違和感を感じてしまいます。

「全体的に見ると(従業員に)民主党支持者が圧倒的に多い」Google
ワシントンで何をしようとしているのかに注目です。
もしかしたらranking technologyで、
政策も決定できるようにしてくれるのかもしれません。

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