NASDAQのインターネットインデックス

NASDAQというと僕なんかは98年〜2000年のインターネットバブルの象徴のように思い出します。NYのタイムズスクウェアの株価ボードが流れるのはまるでインターネットゴールドラッシュの富の象徴のように思えました。



そのNASDAQがインターネットインデックスを開始したようです。




インターネット産業と金融産業は密接な関係があることを考えれば商用インターネットが始まって12年経ちますので当たり前の動きだと思います。ただ日本で
同じことができるか、というと日本ではまだまだ怪しい会社というイメージもありインデックスになるほど信頼性は築けていないのだろうな、、、と思います。



一方、インターネット産業(ウェブ産業)が株式市場に影響力を持ってきたというところで、僕は第四次産業の始まりを感じます。これまで産業は第三次までしかなかったわけです。



# 第三次産業情報通信業、金融業、運輸業、小売業、サービス業など、非物質的な生産業、配分業。



第四次産業はインターネット業、ウェブ業、仮想金融業などが分類されるのではないかと思います。地理的な制約もなく、通貨の制約もない真のグローバルワンのグローバル経済を担う産業構造がこれからの10年、20年で作られていくのではないかと思います。




Google中心のこの産業が回っていく、ということですね・・・

SBI Robo 渡部薫