決済もChinaが進出 - インターネットの未来 ~ 起業家のブログ

最近秋葉原ではUnipayのマークをよく見かけます。

Unipayは、中央銀行の中国人民銀行が各市中銀行に呼びかけて
作った銀行口座からの決済(デビット)サービスで、
中国で銀行口座を作ると、標準でキャッシュカードについてきます。

秋葉原は、多分東京で、最も外国人観光客の姿を見かける街の一つであり、
UniPayのマークの数は、中国人観光客の落とすお金の大きさを物語ります。

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これは僕が上海で作った中国建設銀行のカード。
右下にUniPayのマークがついています。

中国の銀行口座はパスポートを持って銀行で、
I wanna make saving account.
と言えばすぐに作ってくれるので、
少し長期に滞在するのなら持つのも悪くありません。

現在、決済サービスと言えば、
VISA,MasterCard,AMEX,Diners,JCB

が五大ブランドですが、
UniPayは日本でも三井住友カードと提携。
UniPayブランドのクレジットカードも発行し、
今後日本国内の加盟店も増やしてゆくとのこと。
セブンイレブンにATMを置く、セブン銀行もUniPayが使えるようになりましたし、
今後もUniPayの躍進が続くでしょう。