見栄えがよいだけでは、よいプロダクトデザインとは言えません。
海外旅行に行くと、いつも電脳街や家電量販店に行ってしまうのは、
職業病(という言い訳_汗)なのですが、
最近の韓国メーカーのデザイン力には驚かされるばかりです。
ここには載っていないのですが、最近お気に入りが、
SAMSUNGのSP-P300MK。
http://www.samsung.com/uk/products/projectors/mobileprojector/spp300memxedc.asp
http://japanese.engadget.com/2005/12/12/samsung-pocket-imager/
日本で売っていないので、つい探してしまうのですが、
サイズ的には・・・ちょっと背の高い大きめの弁当箱といった感じでしょうか。
このサイズで、2.5h持つバッテリーが入っていて、
光量もばっちり！ (ただ、SVGAなのが残念)
もうどこでもプレゼン、どこでも映画館です。
しかもデザインもすばらしくて、見ると毎回欲しくなってしまいます。
プロダクトデザインというのは、
美術品のように、ただ見栄えが良いだけではなく、
使いやすく、壊れにくく、視認性が良く、
操作を間違えにくいデザインが求められます。
Appleのデザイン力は凄いですね。
これは電化製品だけの話ではなく、
私たちのリリースするインターネットサービスにも、
わかりやすいサービス、わかりやすい画面、
使いやすい操作性が求められています。
そのうち他の国の中にも、
世界レベルのデザインをリリースする力をもったところが出てくるでしょう。
うかうかしていられません。
